毎日1時間は残業している。
忙しいのに年収低い。
読書の習慣はない。
年収1000万とかそれ以上の金額を聞くと、自分にはとうていたどり着かない領域だと感じてしまいますよね。
たくさん稼げるようになるにはどうしたらいいのか。
結論は、自分以外が稼ぐ仕組みを作ること。
詳しく説明していきます。
たくさん稼ぐための仕組みを作ろう
仕組みを作るとは、自分が働くのではなく「ヒト」や「モノ」に働いてもらうということ。
例えばラーメン屋さんをオープンするとします。
自分が店長で最高のラーメンを作り、1杯の利益200円を100杯、365日働いて730万円の収入。
一方で店は誰かに任せて、収入の一部を天引きする。このようにすれば自分は働かなくても収入が入ります。
そして店が成功したら店舗を増やす。仕組みを作るとたくさん稼ぐことができます。
土台を作る:月収思考からの脱却
安定して収入を得ることを大事にしている人は月収思考と言えます。
毎月安定した収入を得ることに必死です。
無駄な残業をして長く会社に拘束されて月に1万円、2万円を多く稼ごうとします。
たくさん稼ぐには、仕組みを作ることが大事です。
しかしその前に土台となる考え方と時間を作ることが重要になります。
無駄な時間を減らす
24時間あるうち、スマホゲームやテレビ、SNSに使う時間はどのくらいありますか?
過去の自分は5時間くらいあったので、同じくらい使っている人が多いと思います。
その時間を1時間でも読書に変えるだけで1年で大きく変化します。
まずは時間を見直して、たくさん稼ぐ土台を作りましょう。
骨組みを作る:年収思考からの脱却
年収思考の人は毎月の収入はある程度安定してもらえているが、もっともらいたいなと思っている人です。
年収1000万。
会社からのお給料でこれ以上もらうのはなかなかいませんね。年収思考の夢はこの辺りになると思います。
一方、ビジネスを起こして仕事をしている人は1000万円以上稼ぐ人がゴロゴロいます。
「サラリーマンで年収1000万円稼ぐくらい優秀なら、起業すれば1000万円稼ぐことは簡単」という人もいるくらいです。
起業するかどうかは情報次第
優秀なサラリーマンであっても、自分でビジネスを起こすことはかなり勇気のいること。
このようにならないためにも、サラリーマンの枠から離れて、稼いでいる優秀な人から有益な情報を得ることが重要です。
簡単に有益な情報を得る方法があります。
それは読書です。
すでにサラリーマンから起業して成功した人が先回りして本にしてくれています。その成功例を真似してしまえばいいのです。
これが年収思考から抜け出すための方法だと思っています。
さらに伸ばす:時給思考編
年収思考の次が時給思考だと、逆行したように感じませんか?
時給思考の人は時給5万円以下の仕事をやりません。
かなり極端かもしれませんが、年収1億を目指すなら時給5万円以下の仕事をしていたら時間がもったいないのです。
例えば副業で収入を伸ばしたいのに、会社でも残業を2時間やっていたらどうでしょうか?
働かなくてもいい時間を無駄にせず、将来の時給アップのために時間を使った方がいいと思います。
これが時給思考の考え方です。
でも実際には時給5万円稼ぐなんて、自分1人では無理です。
他の人にも協力してもらう必要があります。
「今はコミュニティの時代。1人でなんでもこなすべきではない。チームで動くんだ。もうあなたは作業をしてはいけない」
金川 顕教. 1時間で10倍の成果を生み出す最強最速スキル 時給思考 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.352-353). Kindle 版.
自分で何でもかんでもやるのではなく、得意な人と協力して働く。
そして自分だけの商品を作る。
これが稼ぐための仕組みづくりだと思います。
まとめ
自分以外が稼ぐ仕組みを作ると、会社員以上に稼ぐことが可能になります。
月収思考→年収思考→時給思考へのレベルアップしていきましょう。
お金と時間の使い方を考え直す必要があります。
残業が多い人はそこから考え直すのもいいかもしれませんね。