転職したいあなたへ。今の給料より絶対に収入が増える方法とは?「シン・サラリーマン」図解・要約

サラリーマン
サラリーマンつらい。
このまま定年まで働けるかな?
もう少し収入が増えたら…。

 

このような悩みを持っている方におすすめなのが「シン・サラリーマン」です。

 

ヨミタク
真の安定を手に入れたいなら、リーマン力・副業力・マネー力を鍛えましょう。

これがシン・サラリーマンの結論です。

 

要約したツイートはこちら

①シン・サラリーマンに必要な三つの要素
②リーマン力は最強
③副業は全サラリーマンに必須

著者の紹介

サラタメさんは登録者60万人越えのサラリーマン YouTuber 。

サラタメのホワイト転職

「ブラック企業」から倍率100倍の「ホワイト企業」に転職を成功させて、ぬくぬくサラリーマンYoutuber(登録者約60…

「サラリーマンのために」というコンセプトで情報発信をしており名前の由来でもあります。サラタメさん自身がシン・サラリーマンであり、その知見を書き留めたのが本書「シン・サラリーマン」です。

 

シン・サラリーマンに必要なもの

シン・サラリーマンに必要なものは以下の3つ。

本書では上記の図のようにリーマン力を筋力、副業力を刀、マネー力を盾と表現しています。筋力がないと刀を振り回せないですよね。

手に入れた資産をまもるマネー力も必要ですが、まずはリーマン力と副業力を鍛えて稼ぐ力を身につけることを優先しましょう。

(本記事ではマネー力の紹介は割愛しています)

 

リーマン力は最強

リーマン力は組織で成果を出すに必須のスキルリーマン力を鍛えることでサラリーマンとしての収入も上がります。

しかし会社員では収入の上がり方には限界がありますよね。年収1000万円のサラリーマンはなかなか聞きませんが、年収1000万円のフリーランスはゴロゴロいます。

本書での主張は本業での収入に期待せず、副業での収入を上げることです。しかし副業での収入をあげようと思った時に必要になるのがこれまた「リーマン力」です。

 

リーマン力

本書ではリーマン力を仕事術転職術の二つに分けて説明しています。

仕事術

仕事術だけでも1冊の本が書ける、またはそれ以上のボリューム・内容があります。

サラタメさんが読んできた300の名著の本質を抽出した仕事術。いわば「ビジネス書まとめ」です。

僕も100冊以上はビジネス書を読んできましたが、そんな僕でも新しい発見が多くてとても面白い。この章だけでも全てのサラリーマンに読んでほしいですね。

 

転職術

転職術については準備、応募、内定後の3つのステップに分けて解説しています。

本書では全員に転職活動をすすめています。転職活動とは、実際に転職しなくても活動することで自分の市場価値を見直すことです。自分と同じ資格でこの会社では〇〇万円もらっているんだ。と、知るだけでもいいかと思います。自分の価値を調べ直すことは重要なことだと思います。

 

副業は全サラリーマン必須

副業をすることで本業の給料袋の他に、2つ目の給料袋が手に入ります。真の安定はまさに「2つ目の給料袋を手に入れる」ことです。

副業の美味しすぎるメリット

収入は青天井

会社からもらう給料は安定しているものの、急激には伸びません一方、副業は自分だけのビジネス。利益が全部自分の手元に入ってきますやればやるほど副業の収入は青天井です。

 

自分がボス

副業に上司はいません。自分で進めるビジネスである副業は自分がリーダーです。自分のやりたいことを自分の裁量でやれるのが大きなメリット。

 

名刺代わりになる

個人としての評価が積み上がるのも副業のメリット。いくらサラリーマンとして優秀でも所属する会社の評価が高まるだけ。あなた個人の評価が上がりません

副業で個人の評価は積み上がればあなたご指名での仕事が集まるようになります。

 

節税できる

副業を始めたらあなたも個人事業主。積極的に節税に取り組めます。

副業の経費として使っていると説明できれば家賃、水道光熱費、通信費の一部や飲食代、交通費などの経費にすることができます。

 

シン・サラリーマンまとめ

 

・シン・サラリーマンに必要なのは、リーマン力・副業力・マネー力
・リーマン力は本業も副業もうまくいく
・副業は全サラリーマンがすべき

このような内容でお伝えしてきました。

 

最後にヨミタク的補足

「リーマン力を上げろ!」意識高く目標を作っても結局三日坊主になってしまうもの。自分の意識は習慣化しながら少しづつ変わっていきます。まずは小さく行動変化しましょう。

最初の一円が稼げたら「どうやったらもっと稼げるのか」を考え始めます。

これがシン・サラリーマンの第一歩と思います。また次回のブログでお会いしましょう。